追手門学院幼稚園

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コロナに負けず、すくすくと

新型コロナウイルス感染拡大防止のための休園期間中も季節の移り変わりはいつもと同じでした。

春、園の前に植えてある八重桜は、いつもと同じように新入園の子どもたちをお祝いするかのように満開の美しい花を咲かせました。見てもらえなかったのが残念でしたが。

いよいよ、6月から徐々に通常の保育を再開できますが、今はアジサイの花が子どもたちを迎える準備をしています。

そんな中、昨年12月、創立50周年を記念して植えた桃の木が、10数個の実を付けました。実自体は小さなものですが、こんなに早く実を付けるとは思ってもいませんでした。子どもたちの健やかな成長を願って、その意味を持つ桃の木を植えたのですが、きっとコロナに負けず子どもたちが元気で健やかに育つよう桃の木も応援するため一生懸命、実をつけてくれたのだと思います。

まだまだ、コロナも油断できません、手洗い、うがい等日常生活の健康管理に気を付け、桃の木に負けないよう元気に過ごしてください。