園の紹介
園の保育実践
-
コーナー保育
「コーナー保育」とは、保育室内をいくつかのコーナーに分けて、さまざまな遊びの中から子どもたちが好きなものを選び、じっくりと遊べるようにした保育形態のことを指します。
コーナー保育を行うことにより、子どもたちが主体的に選択できること、その遊びに心ゆくまで集中・没頭できること、自分たちのアイデア次第で遊びが多方面に広がること、お友だちと協力して遊びの世界を創造することなどが期待できます。
各クラスそれぞれ興味や関心の対象が異なりますので、子どもたちと相談しながらコーナーを構成し、必要に応じて内容を更新しています。 -
フォーちゃんの日
毎月1回、子どもたちが1日の活動をすべて決める「フォーちゃんの日」を設けています。当日を迎えるまでのあいだ、それぞれのクラスでは、子どもたちがああでもない、こうでもないと口々に自分の意見や思いを口にする光景が見られます。
みんなが楽しめるよういろいろな遊びのアイデアを出したり、お友だちとルールや進め方を相談したり、昼食をどこでとるか考えてみたりなど、すべてを「自分ごと」として捉え主体的な活動実践の場になっています。
ICT活用
-
ICT教育プログラムKitS
子どもたちがデザインしたお魚が泳ぎだしたり、撮った写真を利用してモザイクを作ったりと、子どもたちの創造力を喚起するたくさんのプログラムがあります。作品をみんなの前で発表する機会も多く設けています。ご家庭のスマートフォンなどでもお子さまの作品を見ることができます。
-
電子図書館
すでに追手門学院の小中高大で導入している電子図書館システムを、全国のこども園に先駆けて2020年度に導入しました。ご家庭のパソコンやタブレットでデジタル絵本を読むことや、園の電子黒板の大画面での読み聞かせなど、紙の絵本との併用で新しい絵本の楽しみ方が広がります。
追手門学院併設校との連携
総合学園のメリットを活かし、連携活動を行なっています。
-
吹奏楽コンサート
追手門学院大手前中・高等学校と追手門学院中・高等学校の吹奏楽部が園児たちのために演奏してくれます。毎回趣向を凝らしたステージに、子どもたちは大喜びです。
-
科学あそび
追手門学院小学校の理科教諭による科学実験教室です。子どもたちの「ドキドキ・わくわく」する企画で好奇心を刺激します。
-
なかよし交流会
追手門学院小学校を訪問し、低学年児童との交流や学校内の見学を楽しみます。
-
絵本読み聞かせ
追手門学院大学教授による絵本読み聞かせを行なっています。子どもたちの大好きな絵本を見ることができて子どもたちも真剣です。
-
インターンシップ
追手門学院大学からお兄さん、お姉さんがインターンシップにきます。大きいお兄さん、お姉さんと一緒に遊ぶのは楽しいです。