追手門学院幼稚園

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生活発表会✨

12月2日(土)・3日(日)に生活発表会がありました。
年少組は表現あそび、年中組は遊戯劇、年長組は劇あそびをしました。

年少組は、それぞれクラスの子どもたちが興味を持っていることを元に、表現遊びを楽しみました!
表現遊びを行う中で大切にしていたのは「遊びを通して豊かなイメージやわくわくした気持ちを持ち、自分なりの表現を楽しむこと」です✨

「海のお誕生日会」をテーマにしたクラスでは、海ポストを通じて海の生き物と手紙のやりとりをしたり、「世界の国」をテーマにしたクラスでは、先生手作りの国旗の神経衰弱をしたりして遊びました🎶「パン工場」をテーマにしたクラスでは、実際にパン屋さんを見学しに行ったり、「どうぞのいす」をテーマにしたクラスでは、自分たちでお面を作ったりして楽しみました!

初めての発表会にドキドキしながらも、話が進んでいくうちに調子が出てきて、一人ひとりが楽しみながら表現し、最後はみんな笑顔で楽しく参加ができました。

年中組は、オペレッタ(喜歌劇)の遊戯劇に取り組みました。絵本や物語に興味を持ち、友達とイメージを共有しながら表現活動を楽しみました。

踊りや振りを決める際、子どもたちから積極的に案が出て、相談しながら劇を作り進めることができました。
発表会当日は友達と一緒に役になりきって表現を楽しみ、達成感を味わうことが出来ました。これまでの練習が仲間意識を高めることにつながり、昨年よりも堂々と役になりきって踊りや歌もしっかりと歌っていました。

年長組は、子ども達が持ってきた絵本の中からみんなで話し合って題材を決め、劇あそびに挑戦しました。

劇中の歌の歌詞やダンスは、子ども達と一緒に考えながら作り上げてきました。
練習が始まる前は「舞台で台詞を言うのは緊張する…」「覚えられるかな…」と不安だった子ども達も、練習を重ねていくうちに大きな声で台詞が言えるようになったり、自分のセリフだけではなく友達のセリフも覚えたり、楽しんで参加する姿が見られるようになりました。クラスの友達と心を一つにして劇の練習に取り組んできました。

舞台での練習の時は、緊張から固まってしまったり、声が小さくなったりする子もいました。しかし、長いセリフも覚え、素晴らしい発表をした子ども達でした。
みんなで一つのことに向かって頑張る経験は、年長組の子ども達にとって良い刺激になり、その後の保育でもみんなで協力する姿が多く見られるようになりました♪

どの学年もたくさん練習を重ねた生活発表会。
自信がつき、堂々とステージに立つという経験ができ、生活発表会を終えた後は一段と成長した姿がみられました☺